2019 エントリー自治体一覧2019
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全国から集まったふるさと納税を通したエピソードがまだまだたくさんあります。当日会場で発表しきれない素敵な事例を、こちらからチェックしてみてください。
応募件数:118件
未来を支える部門:28件/絶やしたくない部門:28件/あつい想い部門:27件/チョイスアワード部門:35件
2019年総合大賞は
「香川県三木町」
2019年ふるさとチョイスアワードのテーマは「『変わる』を、楽しむ。」
法改正により今まで以上に地域の取り組みや地場産品が注目され、より各地域の魅力を知ることができるようになった2019年。今年のアワードは、変化の年にふさわしい新しい試み『部門制』を取り入れ、ふるさと納税の魅力を様々な角度からお伝えできるようにしました。
全4部門・12自治体の素晴らしい発表の中、特に多くの人の心を掴み・感動させた取り組みとして今年は香川県三木町の「削り粉の香り漂う工房・・・それがいい」が総合大賞として選ばれました。
ふるさとチョイスに掲載されているお礼の品23万点。お礼の品、ひとつひとつにドラマがあります。ふるさと納税をきっかけに、桶の販路拡大・後継問題の解消につながった三木町のドラマが、たくさんの人たちの共感を集め、総合大賞を受賞しました。
また各部門からも、部門大賞が選ばれました。
未来を支える部門 北海道遠別町「遠別農業高校の存続・活性化への物語~「遠農物語」~」、
絶やしたくない部門 山形県天童市「天童将棋駒の灯を絶やさない!若手駒職人の挑戦」、
あつい想い部門 熊本県八代市「ふるさと納税が私を変えた」、
ふるさとチョイスアワード部門 鹿児島県大崎町・北海道東川町「北と南の2つの町で世界の未来を育む『協創と協働』」。
また今回、審査員特別賞として、岩手県北上市・千葉県南房総市「思いやり型返礼品で被災事業者を支援!」が選ばれました。
会場に足を運び投票してくださった寄付者の皆様、ありがとうございました。
そしてふるさと納税をきっかけに生まれた地域の取り組み・変化を発表してくださいました、ノミネート自治体の皆様ありがとうございました。
ふるさと納税に出品するまでは地道な営業活動も実を結ばず、後継問題もあった「桶」の工房。それが今ではふるさと納税をきっかけに次々と注文が舞い込み、ワインクーラーなどの新作を開発するまでに。地元の職人技を見いだした三木町の事例をご覧ください。
統廃合寸前だった町の高校を救ったのは、農業高校の生徒たちが作った加工品をお礼の品で全国に発信し、共感を得たこと。物語は、ファーストストーリーからセカンドストーリーへ。町と高校の挑戦をぜひご覧ください。
将棋駒生産量の大部分を占める天童市は、職人育成に力を注いでいます。なかでも名人戦で使われるほどの腕を持つ伝統工芸士の桜井淘水氏は、若手職人の見本。展示会や映画で使用される駒の製作など、幅広い活躍をみせています。
人事異動で落ち込んでいた3年前。友人からの「ふるさと納税の仕事とか合ってるかもね」の一言と平戸市の職員との出会いにより一変。「事業者・生産者のみなさんの力になりたい。地域の人が喜ぶふるさと納税をしたい」一心で今日も活動しています。
リサイクル率日本一の技術を有する大崎町と、日本で唯一の公立日本語学校を営む東川町が連携し、世界から留学生を受入れ、日本語教育とリサイクル技術を指導し、世界のごみ問題を解決するグローバルな人材育成に挑戦しています。
自分のためでなく、誰かのためになる「思いやり型返礼品・協賛型」の取り組みを行っている北上市。台風15号の被害に苦しむ南房総市から、この仕組みを活用し事業者を直接支援できないかという相談を受け、新たに「災害復旧支援型」が始まりました。
全国から集まったふるさと納税を通したエピソードがまだまだたくさんあります。当日会場で発表しきれない素敵な事例を、こちらからチェックしてみてください。
応募件数:118件
未来を支える部門:28件/絶やしたくない部門:28件/あつい想い部門:27件/チョイスアワード部門:35件
総合大賞・部門大賞は当日の発表内容を基に、4名の審査員と来場者、またウェブで参加された方の投票により決定いたします。
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム 代表理事水谷 智之
内閣府地域活性化伝道師
総務省地域力創造アドバイザー
株式会社kedama 代表取締役
合同会社andon 共同代表武田 昌大
株式会社ホルグ 代表取締役社長加藤 年紀
株式会社トラストバンク 創業者須永 珠代