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滋賀県 守山市
株式会社清原
チョイス事業者大賞
伝統工芸×ママの知恵で赤ちゃんを大切に包む
伝統工芸の袱紗(ふくさ)を手掛ける老舗メーカーは、『大切なものを包む』という考えを大切にし、「モノ」を包む袱紗だけではなく、現役ママたちとコラボレーションし、「赤ちゃん」を大切に包むことに挑戦しました。
守山市は子育て世代が増え続けている街であると共に、子育て世代が活躍する街です。この街でスタートした「ママがほしいものを作る」商品開発プロジェクトの第1弾として参加した企業が、伝統工芸の袱紗を手掛ける老舗メーカーの㈱清原。現役ママだからこその視点・発想を得ながら1年間かけ完成したのが、新生児から使用できるおくるみ「kokurumi」です。「袱紗とおくるみはまったく別な分野だと思う人も多いですが、『大切なものを包む』という考え方は同じなので開発に違和感はありませんでした」と社長が仰る通り、たくさんのママの想いを込めて初めての製造となったkokurumiは赤ちゃんを大切に包みます。国産の良質な素材を用いた点、琵琶湖をイメージした色、ママの願いをかなえる機能などが評価され、本品は「日本ギフト大賞2020」で、「ふるさとギフト最高賞」を受賞しました。㈱清原の提供するお礼の品で、あなたの「大切なもの」も包んでみませんか。