エントリー
大分県 臼杵市
堤 大地
チョイス自治体職員大賞
【熊本県八代市・高知県日高村推薦】まちに向き合って貢献するということ
ノミネート
「まちに貢献する」とはどういうことなのか、それを教えてくれたのはふるさと納税でした。 熱い想いを持ち、まちを信じることさえできれば、何かが変わる。 そんな想いを胸に、小さな一歩を踏み出すことができた一人の自治体職員の話です。
地元に貢献したい。入庁時に掲げた想いが、入庁後4年目にしてカタチになり始めました。ふるさと納税は、私にまちと向き合うチャンスを与えてくれたのです。担当着任時には制度の知識ゼロで、熱い想いと勢いだけで走り続けてきました。単なる寄付金稼ぎではなくまちの為になるにはどうすればいいのかということを思い悩んだ末、熱い想いを元にまちと自分を信じ続けることが一番大切だということに気づきました。私は、市役所の人ではなく1人の市民として事業者と向き合うことを心掛けていますが、「事業者の幸せが自分の幸せ」をモットーに、積極的に事業者訪問をするなどして、単に寄付の結果を求めるのではなく、彼らの為に自分は何ができるのかを念頭に置き行動しています。一生懸命努力すれば、きっといつか何かしらの結果がついてくると信じて。