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チョイス自治体職員部門
島根県浜田市
民間出身・官民一体の私とふるさと納税の出会いは運命だった!
職員
江木 聡志
生まれ育った地元「浜田市」が大好きで大阪からUターンした私が、市役所に入庁し、ふるさと納税担当部署に配属になったのは、運命だと感じています。民間企業で働いていた時は、自分の頑張りが会社の売上に繋がること、「損得ではなく善悪で物事を判断すること」を学び、自社だけでなく、仕入先やお客様の利益になることを考えて働きました。
市役所に入庁後は、農林、水産の部署に配属になりました。そこで、一次産業者の苦労や頑張り、高齢化や後継者不足の現状に触れ、少しでも手助けできるように働きました。その後、ふるさと納税の部署に異動になりました。
ふるさと納税担当部署は、自治体という職場では特殊で、財源を直接得ることができ、それが数字ですぐ見える部署です。努力が数字に繋がることが好きな私にピッタリの仕事でした。そこで、これまでの経験と事業者訪問で得た情報を基に、返礼品ページ、リアルイベント、メルマガやSNSでの魅力発信や「生産者と想いを共にした新商品開発」を行いました。PRに不慣れな事業者に代わり営業活動を行い、また、事業者と連携することで、さらなる魅力発信ができるようになると思います。その結果、頂いた寄付金で事業者支援の事業を実施できます。自治体の他部署ではできない、とてもやりがいのある仕事です。
自分自身が官民一体を体現し、水産業・農業が継続でき、地域の産業が活性化することを目指し、これからも日々奮闘していきます!