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チョイス自治体職員部門
岩手県一関市
悔しさをバネに走っています!
職員
松谷 俊克
自業自得なところはありますが、一関市は本格的なふるさと納税への取り組みが平成30年度からのため、様々な面で悔しい思いをしております。
悔しい思いとは
①全国に一関市の魅力を、市内事業者にふるさと納税のメリットを発信しきれていない
②市役所の関係部署もあまり協力的ではなかった
③実績が県内市で最下位を維持
悔しい思いをバネにして
① 担当になって2年間は、他業務の比重が多かったこともあり自ら動くことができませんでしたが体制が変わり、中間業務を委託済でありますが、自ら新規事業者を開拓するため歩きまわり、ふるさと納税にチャレンジするメリットを訴えています。誤解を恐れずに言えば行政が(または中間事業者と業者が一緒に)事業者を歩くことによって、メリットの伝わり方やチャレンジ意欲も異なってくると思います。動けない間もずっと自ら動きたいと思っていたので、フル回転で事業者訪問に走り回っています。(令和2年度実績は令和元年実績の727.5%増)
②庁内の関係部署を集め、ふるさと納税研修会および意見交換会を実施し雰囲気が変わってきています。(継続予定)
③実績は、まだまだですが、令和元年度見直し後の1年目をホップだとすると、令和2年度がステップ、令和3年度はジャンプ!の年にしたいと思っています。
ただ、実績だけではなく「地元事業者さんや生産者さんに、ふるさと納税にチャレンジしてよかった!」と思ってもらいたい!という思いが強くあるので、今日も、これからも走りつづけます。