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返礼品は「ありがとう」。災害で感じたふるさと納税の素晴らしさ

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大崎町では、令和2年7月3日から11日までの雨量が843ミリメートルを記録し、7月6日には1時間雨量62ミリメートルを記録しました。かつてない豪雨の中、市街地が水没しボートで住民救助に当たったほか、集落と集落を結ぶ橋2つが決壊するなど甚大な被害を受けました。
大雨の中、ふるさとチョイスで災害寄附フォームを迅速に開設していただき、停電などの最中にも多くの寄附とともにメッセージをいただき，避難所では不安の中でも全国の皆様からの支援に感謝の気持ちが力となりました。この場を借りて、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
いただいたふるさと納税の寄附は、災害復旧費用としてすぐに予算化して学校の土砂撤去費用に活用させていただきました。昨年の教訓とふるさと納税をいただいたことを知った子ども達は、「全国の皆さんにどうしても感謝の気持ちを伝えたい」と全員の言葉を綴った感謝の色紙をパンフレットにして送りました。
支援していただいた寄附者の皆様の「頑張れ」の想いと、子どもたちを含め町民からの「ありがとう」という感謝の言葉を繋げることができるふるさと納税の素晴らしさを再認識することができました。