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日本一課題のあるまちで日本一やりがいのある仕事

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私は夕張に残る負のイメージを変えるため、ふるさと納税を通じて夕張の「今」を全国に伝え、この地で育つ子供達に誇りをもってもらう事を目指します。
夕張市は私が中学生の頃に財政破綻の状態となり、当時は何が起こったのか理解できませんでしたが、同級生が転校した事や、市内の公共施設が閉鎖されるなど徐々にまちの様子が変わっていきました。市外の方から出身地を聞かれた際には「財政破綻のまちね」「かわいそうだね」と言われ、私はそんなイメージを変えたい、生まれ育った故郷を再生させたいという想いで平成２９年に夕張市役所に入庁しました。
財政破綻から約15年が経ち、今の夕張に暮らしている人達は決して下を向いているわけではなく「夕張が好きなんだ」「この地域で暮すことが幸せなんだ」と思っている方がたくさんいます。そして夕張には日本全国から想いを寄せて応援してくださる方々がたくさんいます。ふるさと納税を活用した地域の再生が徐々に進むにつれ、今の夕張は「かわいそうなまち」ではない、それは私がふるさと納税の担当者となり実感しました。
私は負のイメージを変える第一歩として、地域の想いを発信する記事を作成し伝える事や地域と寄付者さんが繋がるイベントを開き感謝を伝える場を作る事など、少しでも今の夕張を知ってもらえる取組を進めていきます。そして応援していただいた方々へ夕張の元気な姿を伝える事は何よりの恩返しとして、「伝える」ことを大切にしていきます。　　
NoChallenge　NoRestartチャレンジなくしてリスタートはないその想いを胸にこれからもふるさと納税業務を頑張ります。