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美味しいお米を届けるために

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新潟県南魚沼市は、夏季の晴天日の多さや昼夜の寒暖差など稲作に理想的な環境が揃っている「お米」の名産地です。
稲作は年に1回しか収穫できないため、秋に収穫した新米を翌年の収穫期前まで食べなくてはいけません。通常お米の風味・食味は経年劣化とともに落ちていくものなのです。弊社では、1年中美味しいお米を食べて欲しいという想いから「雪蔵倉庫」を設立しました。南魚沼は日本有数の豪雪地帯でもあり、地元の雪を冬の間に貯蔵することで、通年5℃で「お米」を保管することができます。
この雪蔵倉庫で保管することによって、新米のようなみずみずしさを保ったまま食味が落ちやすい春～夏でも美味しく食べることができます。雪蔵倉庫を導入後は、お客様から「新米みたいにおいしい！」とお手紙やお電話でいただくことが増えました。
最近は各地域でお米の新品種がデビューしています。そのなかでも「南魚沼のこしひかり」が埋もれないため、そして南魚沼の農家さんが丹精を込めて栽培したお米を「雪蔵倉庫」に大切に保管していき、一人でも多くの寄付者さんに美味しいお米を届けられるようにこれからも頑張っていきます。