2022 エントリー

チョイス自治体職員部門

ライブ配信やお料理も!”寄付者目線”で考える私たちの取り組み

北海道当麻町

ライブ配信やお料理も!”寄付者目線”で考える私たちの取り組み

「できることは自分たちで」がスタイルの当麻町ふるさと納税推進係。
事務全般はもちろん、事業者さんとの打ち合わせや、ポータルサイトの作成・管理、SNSの更新、時にはカメラ片手に返礼品の写真撮りや動画撮影等・・・・何でもやります!
行動派の担当2人、「こんな企画どう?やってみる?」となったら悩む前に即実行。
「当麻の返礼品を使ったお料理企画」「返礼品のお酒を飲みながら紹介するインスタライブ」「月替わりで返礼品に同封する通信の作成」「自分たちでラッピングして送る返礼品」等・・・4月から新たな取り組みをどんどんスタートしています。
これらを行う中で常に大切にしていることは”寄付者目線”で考えるということ。
「こんな企画あると見ちゃうよね」「こんな気遣いがあると嬉しいよね」「どうやったら事業者さんの思いが伝わるかな~」などなど。ほとんどの企画やアイデアは、担当同士の日々の会話から生まれています。
寄付者の方向けに始めた企画が、当麻町内の方から「〇〇見たよ~」と言われることも多くなりました。町民さんに対して、当麻町がふるさと納税を通じ多くの方から応援いただいていること、町内にこんな素敵な品があることを知ってもらう良い機会にもなっています。
日々の業務に加え、新しいことを覚えたり、企画を立ち上げたり、自分たちだけでとなると、時には大変なこともありますが、その分寄付者との繋がりを実感できたり、直接「ありがとう」の気持ちを伝えたりすることもできます。「当麻に寄付してよかった」「これからも当麻町を応援したい」と寄付者の方に思っていただけるよう、私たちができることは何か、日々アップデート中です。

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