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寄付の連鎖を。コロナ感染拡大で生活困窮する学生に。

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高知県にある人口約5,000人の日高村を拠点として活動しているNPO法人日高わのわ会。私たちはみんなの困りごとを解決するコミュニティビジネスを約20年間続けてきました。活動の中心となるのは8時間労働につけない子育て中の母親や高齢者、障害者という多様なメンバーです。そんなメンバーが地域や大学・行政と連携して、地域の未来を描きながら活動しています。『できる人ができる時間にできることを』モットーに、村を一つの大家族と考え、日高わのわ会は村のお母ちゃん的役割を持って、楽しくお節介を焼きながら、地域運営しています。

事業の中で、農家さんと連携して『もったいない』規格外の高糖度トマトを使った添加物不使用の加工品の自社開発販売を行っています。
昨年度から、ふるさと納税のお礼品代金の一部を、外出自粛要請でアルバイトができずに生活に困っている児童用養護施設出身の大学生への奨学金に充てられる、タイガーマスク基金と連携したお礼品を掲載。

児童養護施設出身の学生たちは、仕送りもなく、帰る実家もない方もいます。
学生たちは、新型コロナ感染拡大の影響により、アルバイトができずに生活が困窮しています。そんな現状を深刻に受け止め支援するタイガーマスク基金。
その団体と連携し、お礼品代金の一部を寄付する活動を本格的に開始しました。

地域のおかあちゃんとして、
日本のおかあちゃんとして。
自分たちでできることで共助、共創していきます。