チョイスルーキー部門
茨城県桜川市
全力投球!日々挑戦!猪突猛進!
自治体職員
川上 佳宏
4月から、新たに設立されたふるさと納税推進室に配属されました。持ち前のフットワークの軽さを活かせると、期待に胸を膨らませました。
初めに取り組んだのは、地元の事業者を知り、事業者に知ってもらうこと。新任のふるさと納税担当として、顔と名前を覚えてもらうため全事業者を訪問しました。自慢ではないですが、人からは一度見たら忘れられない顔と言われており、皆さんすぐに私のことを覚えてくださったようです。事業者と話をすると、仕事に対する熱い思い、地元を愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。手塩にかけた商品が返礼品になることを誇りに思い、桜川市の名前を背負って出品する以上、最高のものを寄附者にお届けするというプライドに、担当として身が引き締まりました。
ふるさとチョイスのお礼の品ページには、寄附者の「自治体を応援したい」という気持ちに応えるため、事業者の思いをしっかり掲載することを大切にしています。寄附者からはもちろん、事業者からも好評で、私たちのモチベーションアップにもつながっています。最近の取り組みでは、自慢の地域特産品の魅力を更に発信したいと、新商品の開発にもチャレンジしています。
ふるさと納税は地域をPRする「まちの顔」となる業務。毎日が新たな発見の連続ですが、事業者との二人三脚で桜川市の魅力を全国の皆様に知ってもらえるよう、真っすぐに全力で駆け抜けていきます。