地元新入職員の挑戦～18年間分のありがとうとともに～

私は小学1年生から現在に至る18年間住んでいる、岐阜県川辺町で今年度、職員になりました。そして1年目から、川辺町を応援したいという寄附者様、川辺町の活性化を願う謝礼品提供事業者様と直接繋がることができる、ふるさと納税の担当になりました。

しかし実際に担当をしていると、寄附者様や事業者様と繋がるきっかけはお問い合わせ等の業務連絡のみでした。そのため、直接寄附者様や事業者様の想いを聞き出すことができず、なにから始めて良いのか分からずにいました。そんな私に直接繋がるきっかけを与えてくれたのが、第9回ふるさとチョイス大感謝祭でした。私はこのイベントを通して、初めて寄附者様や参加事業者様と直接顔を合わせて交流をしました。すると、どの世代の方からも「川辺町の特産品使ってます！これからも応援してます！」といった声や、参加事業者様からも「大野さんがいてくれて良かったよ！」など、嬉しいお言葉を多くいただきました。

そこで私は、今後も寄附者様や事業者様の想いをお聞きし、川辺町の魅力を直接お届けするために、寄附者様と事業者様そして自治体職員を直接繋ぐ体験をご提供できたらと考えています。それが対面なのかオンラインなのか、提供方法は様々です。

全国の皆様に川辺町の魅力をお届けできるよう、ふるさと納税を通じて関わる皆様への感謝の気持ちを忘れず、そして地元川辺町への18年間分のありがとうを胸に、今後も挑戦し続けます！