地域と企業と寄附者をビールで繋ぐ大阪ブルワリープロジェクト

「クラフトビールを通じて地域から日本を盛り上げたい！」そんな熱い思いから、泉佐野市と株式会社ヤッホーブルーイングによる新しい挑戦「ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー（仮称）創造プロジェクト」が始まりました。

本プロジェクト専用に企画製造された返礼品を通じた寄附の一部は「大阪ブルワリー（仮称）」の開設準備事業に充てられています。クラフトビールを楽しむことがブルワリーの開設に繋がり、ひいては地域活性にも協力できるという仕組みです。

「新しいビール文化をファンの方と一緒につくる」ことを目指すヤッホーブルーイングと、ふるさと納税のメリットを最大限に活かした制度「#ふるさと納税3.0」を創設した泉佐野市。壮大なプロジェクトのため幾つもの壁がありましたが、「クラフトビールを通じて地域から日本を盛り上げる」という思いのもと両者で何度も議論を重ねた結果【ファンの方と一緒につくりあげたビール醸造所が地域に新しい価値を生み出す】そんな素敵なプロジェクトにすることができました。

大阪ブルワリー（仮称）は単に「ビールを製造する工場」ではなく「エンターテインメント性を兼ね備えた体感型ブルワリー」となる予定です。予定地の「りんくうタウン」は関西国際空港からのアクセスも良いことから、ブルワリーが完成した暁には日本中そして世界中の沢山の方々にクラフトビールを楽しんでいただきたいと考えています。